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深谷市立教育研究所 >> 記事詳細

2022/08/22

就学時健康診断担当者会議の開催について

Tweet ThisSend to Facebook | by 専門員1

研究・研修 令和4年度就学時健康診断担当者会議の開催について

 8月18日(木)に令和4年度就学時健康診断担当者会議が開催されました。

令和5年度に小学校へ就学予定児童対象に行われる健康診断について教育研究所指導主事から各小学校の担当教諭等にお願いや具体的な説明がありました。コロナ禍での厳しい折ですが、どうぞよろしくお願いします。


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お知らせ

2023.1.20

明けましておめでとうございます。13日から通級の指導が始まりました。生徒と最初に交わした挨拶は、「明けましておめでとうございます。」でした。新年の挨拶を交わすと気持ちが新たになることを感じました。今年もよろしくお願いします。

○紹介したい考え方

「レジリエンス」心のしなやかさ、立ち直り力

レジリエンスとは、「決して折れない強い心ではなく 時には折れたり曲がったりするけれど また立ち直る心のことです」「ソーシャルスキル」が他人と折り合える力だとすれば、レジリエンス」は自分と折り合える力と言えることでしょう。」

 子どもは親の思考パターンを真似しながら大きくなるものです。「レジリエンス」を育むための親の心得を紹介します。

   その子らしい生き方を発見できると信じること

   生き方を自分で決めることができると信じること

   生き方を自分で選択することができると信じること

   その子らしい生き方の発見の歩みを尊重すること

 ⑤子どもが生き方の発見をするプロセスは回り道をしながら少しずつ進む。それぞれが違う道をたどること
2022.12.22

2学期もお世話になりました

日増しに寒さが厳しくなっています。保護者の皆様には、いつも深谷中学校への送迎等でお世話になりました。また、先日の保護者面談では寒さの厳しい中を深谷中学校までお越しいただき、2学期の指導報告をするとともに、ご家庭の様子や3学期の指導目標を保護者の皆様と一緒に確認することができました。令和4年は、健康の有難さを実感した1年でした。令和5年が生徒や皆様にとって充実した1年となりますよう願っております。どうぞよい年をお迎えください。3学期は1月11日(水)から通級指導を開始いたします。よろしくお願いいたします。

<スキー教室(宿泊行事)へ向けて>

3学期に中学1年生はスキー教室が計画されている学校もあるかと思います。日常生活とは大きく異なる状況の中で、1年生の大きな行事(スキー教室)を乗り切るために宿泊行事に関する支援について、いくつか紹介したいと思います

見通しを持つことが苦手な生徒へ

○宿泊行事についての事前指導は学年全員を集めて行われたが、活動の一つ一つを正確に把握して

おかないと心配になってしまう。

○活動中に起こりうる状況をシュミレーションしておかないと不安になったり、慣れない場所では

緊張したりして、自ら動けない。

                 ⇓ 対応の仕方

○教員の口頭での説明だけでは、状況や雰囲気がわかりにくい。そのため、前年度に撮ったビデオ映像などを見て、どんな場所か、どんな雰囲気かをつかませる。実物、映像、写真を見ると、イメージがわき、安心感が得られやすい。

○しおりを見ながら、事前に日程、1日の流れ(タイムライン)を確認し、 見通しを持たせる。個別に呼んで、本人の動きを丁寧に教えておくと、更によい。

◆スキー靴、スキー板の着脱ができない生徒へ

○手先が不器用であることや経験がないことで、人より多く時間がかかってしまう。初めての経験は、対応に時間がかかりやすい。

⇓ 対応の仕方

○事前に練習を行う。それが困難な場合、出かける前に前もって写真や図で着脱の仕方を説明しておき、見通しやイメージを持たせる。そして、スキー場では、最初にそばで一緒に着脱を行いながら丁寧に教える。

しっかり準備し、見直しをもって活動することで、やり切ることができたという体験は、自己肯定感や自信につながり、その後の積極的な活動につながります。


2022.12.2

お手伝いのすすめ

年末年始は子供たちの「やってあげたい気持ち」に応えるチャンスです。

様々な行事や体験、お手伝いを通して、子供たちが「役に立てて嬉しい」という気持ちを感じられる充実した時間になりましたら幸いです。


2022.11.22

1分間スピーチで互いの思いを伝え合う活動

 

 10月はそれぞれの学校で3年振りに「校内音楽会」が開催されました。音楽会後、通級指導教室の指導の中に「1分間スピーチ」の時間を設けています。スピーチの題目は、「音楽会を終えて」でした。

スピーチの仕方としては、

①    スピーチする内容の柱を2分間でメモにする。

②    メモの柱に番号を打って話す順序を決める。

③    1分間をめやすにしてメモに書かれていることをふくらませながらスピーチを行う。

④     担当教諭も同じテーマでスピーチを行い、互いのスピーチのよい点を伝え合う。の流れで進めています。

スピーチの感想は、

「クラスで優勝を目指して、練習を頑張りました。優勝はできなかったけれど、 クラスのみんなと歌えたことは最高の思い出でした。」

「1年生も思っていた以上にいい合唱で驚きました。どのクラスも真剣に歌っていました。」

「3年生にとっては最初で最後の音楽会となってしまったが、できて本当に嬉しかった。自分もクラスのために頑張って歌えた。」

「先生方の合唱は、仮装もあり本当に盛り上がりました。アンコールにも答えてくれて、楽しい時間でした。」

「担任の先生の伴奏で歌が歌えることは、なかなかないことなので本当にいい時間でした。」などでした。

各学校で行われた音楽会の様子がスピーチの中で生き生きと伝わってきました。私たち担当教諭もスピーチを行います。互いのスピーチを聞き合うことで、思いを共有できる時間を大切にしています。

生徒たちの感想の中に友達と一緒に」「クラスのために自分も頑張れたと周りの友人との関わりについての視点が育ってきていることを感じます。その点からも成長を感じています。とても嬉しく思います。

 



2022.11.1

ユニバーサルデザインについて

ユニバーサルデザインとは、1985 年にアメリカノースカロライナ州立大学のロナルド・メイスが提唱した考え方です。使う人に必要な情報がすぐわかる、使い方が簡単にわかって使える、少ない力で効率的に使えるなど、あらゆる人にとって使いやすいデザインを意味します。

バリアフリーの考え方との違いは、バリアフリーは障害を前提にその困難を解消するための考え方であるのに対し、ユニバーサルデザインは「初めからすべての人が利用しやすいようにデザインする」という発想であり、全ての人を対象にした考え方であるというところにあります。

学校や教育におけるユニバーサルデザイン

2011年に施行された「改正障害者基本法」では、障害のある児童もない児童も、可能な限り一緒に教育が受けられるように求めています。またインクルーシブ教育が世界の潮流となっていることもあり、教育の場におけるユニバーサルデザインの考え方が重要視されるようになりました。

子供達の多様性に応える教育は、すべての子供に必要です。教育におけるユニバーサルデザインは、困難のあるなしに関わらず、どの子供にとっても理解を助けるものでなければなりません。

そのためには、誰もが学ぶ喜びや達成感を得ながら、生きる力を習得できるような環境整備が必要となります。

2022.10.3

学年ごとの特性

今年度も残り6か月となり、次の学年を少しずつ意識し始める時期となりました。今回は学年ごとの
発達の段階を簡単に紹介します。特性を知ることが「その子自身」を理解することになります。

どう見守り、どんな声をかければよいのかのヒントになれば幸いです。

★1年生

 ・自己中心的な傾向 ・「空想時代」(自分が虫や雲になる。)

 ・学習習慣が未確立(宿題など根気よくみてあげることが必要)

2年生

 ・遊ぶのが楽しい時期(運動能力が発達する。)

 ・自我の発達が著しい。身に付いた生活習慣も乱れがちになる。

 ・現実と空想の区別ができるようになる。

★3年生

 ・ギャングエイジ「徒党時代」(活発、明朗、落ち着きがない、仲間意識)

 ・ふざけを覚える。悪ふざけへ発展  ・要領がよくなる。反発、ごまかしも覚える。

★4年生

 ・体つきの変化が大きい。(身長、体重、座高)

 ・後半頃から知的欲求が出始める。

理解できないと不安・まちがいや失敗に対する抵抗感をもつ。

 ・大人や親への反抗心も芽生える。 ・学習の「よい習慣」を身に付ける時期(学習する時間帯を決め、守れていればほめる。)

★5年生

 ・成長の個人差が大きい。(性的な成熟の差) ・教師や親が自分を公平に扱ってくれるかに敏感になる。

 ・思考力が高まる。教師や親を冷静に見られるようになる。 ・「おだて」が通用しない。

★6年生

 ・大人願望(目立つこと、おしゃれ、かっこよさ)

 ・抽象化、概念化ができ「理屈」で考える。理屈に合わないことは納得しない。

 ・上級生としての自覚 ・「駆け引き」を覚える。


2022.9.1

来年度の通級について~9月22日締切~

  暑い中、2学期が始まりました。本学期もどうぞよろしくお願いします。来年度の通級希望についての書類の最終締切は、9月22日です。保護者の方と各学校の先生方が十分教育相談を重ね、本人の意志確認をし、校内就学支援委員会で話し合われた結果を深谷市立教育研究所の山口指導主事宛に所定の用紙で各学校から提出をお願いします。

困った子でなく、困っている子

 みんなができていることができないとき、一番困っているのは、保護者の方でも先生でもなく本人です。「困った子」ではなく「困っている子」という視点に立ち、「何に困っているか」「どうしたら一人でできるようになるか」について考えていきたいと思います。

2022.8.27

2学期がスタートしました。コロナ禍の中でこれまでの経験や知識を活かして今年度は、学校行事も行われています。深谷市では9月10日(土)に、ほとんどの中学校で体育祭が行われます。学校行事を通して、仲間と協力することや成功体験を積んでくれることを願っています。そこで「行事での支援について~体育祭編~」を載せました。

行事での支援について ~体育祭編~ 場面ごとの支援方法の例

 『手順やルールの説明はこまやかに』

  全体指導の場面では次のような説明をしましょう。

①     全体指導の後に、個別に説明し理解をうながす。

②     隊形図 、移動図などをプリントにし、視覚的に理解できるようにする。


③ 授業変更は、黒板に記入して視覚で確認できるようにし、場所も明記する。

 ○『集団演技』

  集団演技のダンスなどでは、体が思うように動かなかったり、踊りがなかなか覚えられなかったりします。

①     見本となる生徒を前に置く。

②     事前に振付のビデオを渡して練習させる。

③     喉頭だけの説明だけでなく、手順や内容を記載したプリントを渡すなどの配慮が必要です。

『集団競技』

  クラス対抗で競い合う競技においては、ミスを責めることなく、努力を評価する雰囲気で生徒をうまく巻き込んで集団を作り上げていくことが大切です。

本人と話し合いながら、部分参加の方法を考える。

参加の仕方を工夫する。(ムカデ競争では応援の旗振り役を担わせるなど)

どこまで努力をさせ、どこで見切りをつけるかの加減が難しいところですが、本人の気持ちも聞き入れながら判断することが大切です。


2022.7.1
  
  1学期の通級指導教室での指導にご協力いただきありがとうございました。

 在籍校訪問から始まった1学期、各学校の担任の先生や保護者の方には大変お世話になりました。1学
  期は緊張感のある中での指導の開始でしたが、今ではすっかりうちとけて学習を進めています。

 セルフサポート教室での学習課題について

 セルフサポート教室で行っているいくつかの課題について簡単に紹介します。

学習課題        主な目的

  ○鉛筆体操   ・鉛筆の持ち方、姿勢の保持

  ○ゲーム    ・約束やルールの理解、感情のコントロールなど

  ○運動     ・リラックスの仕方、粗大運動による体づくり、目と手の協応など

  ○ソーシャルスキルトレーニング

        ・困った時に助けを求める、コミュニケーションの方法、自己理解、他者理解など

  ○目の運動   ・両目のバランスの向上、目と手の協応

  ※粗大運動では、体力やボディイメージを高めることができます。主な運動を紹介します。

 ケンパ遊び 的当て遊び 水遊び 鉄棒遊び 転がり遊び 昔遊び(竹馬など)

 

 これから1学期末を迎え、保護者の方とは面談を、在籍校の先生方とは連絡協議会を行う予定です。そこで、夏休みや2学期に向けて共通理解を図りたいと思いますので、暑い時期ですが、どうぞご協力よろしくお願いいたします。


2022.6.3

通級指導教室での指導スタート

 

 保護者の皆様や在籍校との連携のもとに、指導を開始することができました。担当者も通級する児童も緊張感の中のスタートでしたが、送迎をしてくださる保護者の方々と、温かく送り出し迎えてくださる在籍校の先生方や友だちのおかげで、スムーズにスタートすることができました。ありがとうございました。

学校訪問で、教室での児童の様子を参観しながら、たくさんの支援の様子も参観させていただきました。各担任の先生方の愛情と工夫を紹介します。
  キーワードは
「環境を整える‐どの子にもわかりやすい‐」です。

黒板とその周辺の掲示物を工夫する

☆黒板の上には、学校の教育目標や学級目標だけですっきりします。視覚が黒板に集中しやすくなります。

◇小さい枠に示すことで集中力向上

☆黒板ではなく、電子黒板やICT機器を使う。区切られた枠内を見るので注意が限定されて集中できます。         

☆完成の形を掲示する。見本の掲示で見通しがもてるので安心です。

◇新学期こそルールの明確化

☆「教室に戻ったらやること」の指示、順番をつけて箇条書きに書いておく。

◇ノートと同じマス目の黒板

☆ノートと同じ黒板を用意する。ノートの使い方のルールを身につけさせるため、ノートと同じマス目にビニールテープ等で線を引きます。

◇タブレットの活用

    ☆書字が苦手な児童には、鉛筆で「書くこと」の代替手段として利用できます。授業を聞くことに集中できます。

2022.6.2

◇通級指導教室がスタートしました。

コロナ禍の中で始まる3年目となりました。しかし、今年度も昨年度同様に4月から新学年のスタートが
切れたことを、大変嬉しく思っています。令和4年度は通級指導教室に、市内の中学校7校から28人が入
級しました。その内、新規の生徒が12名です。

5月9日()から通級指導教室の指導を開始しました。時間割作成にあたっては、先生方や保護者の方に
はご配慮いただきありがとうございました。在籍校訪問では、生徒たちの様子を参観させていただきました。
また大変お忙しい中、先生方には通級関係の書類作成でも大変お世話になりました。ありがとうございました。

◇こんなねらいをもって指導しています。

○できる自分を発見し、自信をもって豊かな生活が送れるようにします。

○自立に向けて、自己選択・自己決定の支援をします。

○一人一人の良さを認め、興味・関心を引き出し、それらを伸ばせるようにします。

○個々の問題の改善・克服と、毎日生活している環境への適応ができるようにしていきます。

     ・コミュニケーション ・人との関わり ・集団、社会のルール

     ・場面や状況に合わせた行動のコントロール ・学習に関わるスキル など

◇3年間の中学校生活をスムーズに送るために -こんなことを大切に-

1 学校生活に適応する。

2 自己を理解する。

3 他者との違いを理解する。

4 友達関係に適応する。

5 将来像をえがき、進路選択を考える。

 中学校はまさに、『子どもから大人へ』、自立への基礎をつくる時期でもあるのです通級指導教室では、
生徒のニーズにあった自立への基礎づくりを指導しています。今後ともよろしくお願いいたします。


2022.5.6
  本年度も通級指導教室の「教室通信」をお知らせしていきます。
 どうぞ、よろしくお願いします。
2022.5.6

深谷市の通級指導教室

 深谷市には、以下の通級指導教室が設置されています。

 

    ○深谷小学校 難聴・言語障害通級指導教室   「きこえとことばの教室」3教室

                             発達障害・情緒障害通級指導教室 「セルフサポート教室」 1教室
 ○桜ヶ丘小学校 発達障害・情緒障害通級指導教室 「セルフサポート教室」 1教室

 藤沢小学校   発達障害・情緒障害通級指導教室 「セルフサポート教室」 1教室 
    ○常盤小学校   発達障害・情緒障害通級指導教室 「セルフサポート教室」 1教室

                       【常盤小学校は令和4年4月新設

    ○上柴西小学校  発達障害・情緒障害通級指導教室 「セルフサポート教室」 1教室

    ○深谷中学校    発達障害・情緒障害通級指導教室 「通級指導教室」    2教室

*それぞれの教室が深谷市立教育研究所内にも1教室ずつ設置されています。

 

 深谷小・桜ヶ丘小・藤沢小・常盤小・上柴西小の「セルフサポート教室」から、昨年に引き続き毎月1回「教室通信・風の広場」をお届けいたします。

 セルフサポート教室と在籍校・在籍学級と保護者の方の「三者の架け橋」という形で、心にそよぐさわやかな「風」をお届けできたらという担当者の思いを込めて。

セルフサポート教室とは・・

・学校生活をよりよいものにするためのお手伝いをしている教室です。

・得意なことを伸ばしながらも、不得意なことにもチャレンジする学習をしています。

・この教室へは、深谷市内の小学校から、決められた曜日・時間に通って来ています。

・学習は、先生と1対1で行う時と、4~8人のグループで行う時があります。

・授業の開始時に「今日の予定」について説明し、「見通し」をもって90分間の授

 業に取り組めるようにしています。指導後には、連絡ノートに自己評価の印を記入

 して終了としています。

・連絡ノートに担任の先生や保護者の方に書いていただくメッセージが、指導のヒントにもつながっています。どうぞよろしくお願いいたします。

 


 ・学校生活を過ごす上でのなやみ
 ・友人や家族などの人間関係のなやみ
 ・いじめや暴力をうけたとき など

身近に相談できる人がいないとき、一人で悩まずにご相談ください。
 教育研究所専門員・臨床心理士が相談に応じます。
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