「ヤッホー 久しぶり」 と、

皆さんが植えたジャガイモが芽をだし声をかけていました。
春休みも終わり、園にみんなが戻ってきました。
全員が元気で無事にそろったこと、大変うれしく思います。
しかも、朝から感激したことありました・・・。
保護者の方々が、桜のがくが落ちた園庭・外周を清掃してくださったことです。


皆さん手慣れたように、自ら清掃し始めた姿は、有難く、温かく、また、共に声掛けあっていた姿は和やかさとして映りました。
子どもたちのためと言えども、少ない人数で管理している幼稚園では神様の導きのような時間でした。
始業式の様子では、ほかほかほのさくら組さんがきちんと一列に整列して並ぶ姿とその瞳の輝きに、規律を守る園児たちとして、これからの学びと遊びがしっかりできると確信しました。


式の言葉
お兄さん・お姉さんになったさくら組の皆さんへ
①お話を聞くときの目と心は、「おへそ」を話す人に向けてしっかり 聞きます。
②進んでなかよく助け合います。「ありがとう」「ごめんなさい」はしっかり言います。
③自分から鯛をたくさん集めます。○○したい。のタイです。読書をしたい。絵を描きたい。お手伝いをしたい。親切にしたい。元気いっぱい、やる気いっぱい、やさしさいっぱいの自主的・自発的な姿勢が大きな成長につながると思います。

さっそく園庭で様々な遊びが展開されていました。
「園長先生、カレーライス作ったよ」のお砂場遊び、桜のがくを利用した材料、子どものやる気いっぱい、元気いっぱいの声に、創作意欲も含まれている。何もかもが学んでいる力なんですね。
初めての出会いから驚くことばかりで、保護者の皆さん・園児の皆さんとよい出会いのスタートがきれました。有り難うございます。
これからよろしくお願いします。