深 谷 市 に あ る 公 共 施 設

新深谷市の公共施設等の情報はこちからからご覧下さい。(深谷市ホームページへ)

※公共施設の一部を紹介します。下記の情報は、旧深谷市市政施行40周年「深谷市ガイドマップ」をもとに作成したものです。

市役所(City Hall)

現在の深谷市役所庁舎は、昭和41年に建設されました。
住所:〒366−0822 深谷市仲町11−1 TEL:048−571−1211
産業会館(Industry Center)

深谷市民の各種団体の会議、研修、講習会の会場として利用されています。1階には商工会議所、2階には商工業関連団体の事務室と一部会議室、3階に市民が利用できる会議室、ホールがあります。
住所:〒366−0822 深谷市仲町20−1 TEL:048−571−1126
市民体育館(Public Gymnasium)

昭和42年に埼玉国体の開催を機に建設されて以来、市民のスポーツ、レクリエーションの場として活用されています。
住所:〒366−0823 深谷市本住町17−2 TEL:048−571−0693
市立図書館(City Library)

平成2年にオープン。外観は円形低層部と方形高層部の組み合わせによる近代的な城郭をイメージしたもので、隣接する公園の背景にマッチしています。
住所:〒366−0822 深谷市仲町19−3 TEL:048−571−8210
市民文化会館(Public Cultural Center)

市民に優れた演劇や音楽、映画、美術などの鑑賞と創作活動の機会を与える大・小ホール、展示室を併せ持つ施設です。大ホール1164席、小ホール324席、楽屋7室、リハーサル室、展示室などを備えています。
住所:〒366−0823 深谷市本住町17−1 TEL:048−573−8765
コミュニティーセンター(Community Center)

市民の日常生活に密着したコミュニティー・ボランティア・サークル活動の拠点施設です。3つの会議室、和室、美術工芸室、視聴覚室などがあります。
住所:〒366−0823 深谷市本住町17−1 TEL:048−573−8765

勤労者家庭支援施設「L・フォルテ」

市内の女性が社会活動に参加する際、大きな助けとなる拠点施設です。施設内には憩いの場、交流の場、ギャラリーとして幅広く使えるサロンや、ダンス、エアロビクス、講演会や会議などができる軽運動室、研修室、託児室、託老室、図書室などがあります。
住所:〒366−0052 深谷市上柴町西4−2−6 
総合健診センター(Total Medical Center)

市民が安心して暮らせるための医療施設で昭和54年4月にオープンしました。各種の検査機能を持つ健診部分と予防部分、休日の急病患者の診療(内科・小児科・外科)の3部門からなっています。
住所:〒366−0034 深谷市常盤町62−2 TEL:048−573−7723
深谷保健所(Fukaya Health Center)

市民のみなさんが、健康で快適な生活が送れるよう、一般健康相談、・乳幼児健康相談、・飲食店、食品製造販売施設、美容所、医薬品販売などの営業許可及び監視、指導、・栄養改善指導などの幅広い活動をしています。
住所:〒366−0821 深谷市田谷11 TEL:048−571−4626
深谷ビッグタートル(Fukaya Big Turtle)

平成5年11月、仙元山にオープンした市立総合体育館で外観が亀に似ていることから「ビッグタートル」の愛称で呼ばれています。レンガタイル敷のコンコースを通って正面入口を入ると円形フロアのラウンジ(談話コーナー)があり、らせん階段が階上へ続いています。メインアリーナは観客席3030席(移動観客席1512席)、63m×41.7mの広さでバレーボールやバスケットボールは3面、バドミントンは12面、卓球なら20面が確保できます。また、1周240mのランニングコースもあり、2階の観客席にはプラザ(野外広場)から入退場できるようになっています。サブアリーナは35m×22mで間仕切りを開くとメインアリーナと一体になり、同時利用ができます。その他、弓道場、武道場、卓球室、トレーニング室、研修会議室、放送室などの設備があり、身体の不自由な方のためのトイレ、観客席、スロープも設置されています。
住所:〒366−0801 深谷市上野台2568 TEL:048−572−3000
深谷グリーンパーク パティオ(Fukaya Green Park Patio)

公園の総面積は6万2千平方メートル。中心施設の産地形成促進室は鉄筋コンクリート、一部鉄骨造り2階建て建築です。面積は約6000平方メートル、延床面積は約8000平方メートル。産地形成促進室内には、特産物展示即売コーナー、地域食材を使ったレストラン、フラワーホスピタル、研修室、温水プールなどがあります。特に常夏のアイランド施設として、○流れるプール(クリスタルリバー)、○波のプール(バージンウェーブ)、○スピニングスライダー、○幼児プール(キッズラグーン)、○ウエット&ドライサウナ、○25m競技用プール、などがあります。
住所:〒366−0816 深谷市樫合763 TEL:048−574−5000


JR深谷駅(Fukaya Station)

深谷駅の歴史は明治16年10月21日にさかのぼります。それから約120年あまり、駅は深谷の人々の生活、文化を支え、また、多くの人々の出会いと別れを経験しました。旧深谷駅は大正9年に改築されたものでしたが、平成8年7月、市政40周年を迎えた深谷に新しい玄関ができました。深谷のレンガで東京駅を造ったことにちなみ、新深谷駅は外壁が赤煉瓦で東京駅を模してできています。
深谷駅物語
明治2年11月10日、鉄道建設の計画案が策定され、その基本方針として東京から京都、大阪、兵庫に至る中仙道を経由する幹線と東京〜横浜間を支線とする建設が決まりました。それから約3年後の明治5年10月14日、まず「汽笛いっせい新橋を・・・・」で始まる童謡で知られる新橋〜横浜間が開通し、ここに日本の鉄道の歴史が始まることになります。この鉄道の歴史の中で、忘れてはならない人物に渋沢栄一翁がいます。翁は明治14年11月、岩倉具視らとともに、我が国最初の私設鉄道「日本鉄道会社」を設立し、鉄道建設(中仙道鉄道)に着手しました。明治16年7月28日に、上野〜熊谷間が開通し、同じ年の10月21には、本庄間までが開通、ここに深谷駅が建設されることになります。初めて走った機関車(おか蒸気)は、イギリスから輸入されたもので、これを組み立てた場所(現在の川口市)にある善光寺の名をとり、「善光号」と名付けられました。列車は4両編成で定員50人、上野〜深谷間を約3時間(時速30km)かけて運転されました。また、そのころの運行は1日3往復だったそうです。しかし歩いて2日もかかった江戸時代に比べれば、夢のようなことだったでしょう。運賃は、上等77銭、中等51銭、下等26銭で当時の米の値段が1升7〜8銭からすると、相当高かったようです。その後明治39年、鉄道国有法により日本国有鉄道に移管され、また、昭和62年4月1日国鉄分割民営化によりJR東日本に引き継がれました。このように深谷駅は、120余年の歴史の中、多くの人々の生活、文化などに深く関わってきました。時代の流れの中で、東京改造のためにレンガの積み出しが行われた駅、不幸にも4つの大きな戦争の中、出兵兵士を送り出した駅、輸送手段があまりない時代、名物の「深谷ネギ」が山のように積まれた駅、そして現在、多くの通勤通学者などが利用する駅・・・・。  
※参考文献「れきろく114」日本国有鉄道高崎鉄道管理局運転史編纂委員会、「郷土史事典埼玉県」大村進・秋葉一男編、「わたしたちの深谷」深谷市教育委員会、本文は「広報深谷」6・7月ダイジェスト版から
住所:〒366−0824 深谷市西島町1−1−1 TEL:048−571−0013
浄化センター(Water Treatment Center)

深谷市公共下水道事業基本計画の一環として、昭和60年に完成しました。下水道の心臓部として、家庭から出る生活汚水や工場排水などを下水管によって集め、浄化センターで浄化処理し、小山川へ放流しています。
住所:〒366−0029 深谷市上敷免2 TEL:048−572−8633
清掃センター(Trash Disposal Center)

平成4年度から新しい清掃センターを設立、稼働させ、24時間連続運転することにより、1日平均85トンのゴミを焼却、最大120トンまでの処理能力があります。また、県内でも珍しいゴミの毎日収集を行っています。また、清掃センターの余熱を利用して併設されている深谷グリーンパークの暖房を行っています。
住所:〒366−0816 深谷市樫合750 TEL:048−571−0789
埼玉県立総合教育センター(深谷支所)

小・中学校、高等学校の教職員及び高等学校生徒を対象に、学校教育の推進、資質の向上を目指し、調査・研究・研修及びコンピュータの教育を行う施設です。
住所:〒366−0052 深谷市上柴町西4−2−7 TEL:048−572−2780
松寿園(Shojuen Home for Elderly)

老人ホーム松寿園は、静かな環境の中で、明るく楽しい老後がおくれる施設です。園内には普通居室、夫婦居室、静養室、食堂、娯楽室などが設けられていて、日課に従って共同生活を送っています。
住所:〒366−0813 深谷市境168 TEL:048−571−3467
仙元荘(Sengenso villa)

市内仙元山近くにある老人福祉センターで、昭和47年4月に開設しました。歌や踊りを楽しめる大広間、碁・将棋などができる娯楽室、また、月1回保健婦による問診・血圧測定のできる健康相談室、機能回復訓練室、浴室などがあります。
住所:〒366−0801 深谷市上野台2522−1 TEL:048−572−0416
福寿荘(Fukujuso Villa)

市内沼尻にある老人福祉センターで平成2年4月に開設しました。設備類は仙元荘とほぼ同じですが、平成6年度にエレベーターが設置されました。
住所:〒366−0017 深谷市沼尻482−1 TEL:048−573−2940
花植木流通センター(Flower & Garden-tree Distribution Center)

「埼玉県花植木流通センター」と「深谷市花植木公設地方卸売市場」の2つから成っています。四季を通して数百種もの花卉や植木、盆栽などが販売されていて、関東一のスケールを持っています。
住所:〒366−0815 深谷市櫛引22 TEL:048−572−1225
深谷警察署(Fukaya Police station)

市内北西部の現在地に平成3年11月に新設しました。深谷レンガをあしらったモダンな外観はさわやかで明るく広いフロアも利用しやすいと市民のみなさんに好評です。
住所:〒366−0833 深谷市戸森88−1 TEL:048−575−0110
深谷消防署(Fukaya Fire Department)

地域防災の拠点として、昭和32年4月に開設しました。他に上柴・藤沢・豊里・岡部に分署があります。消防車11台、救急車5台を備え、24時間体制で市民の安全サービスを行っています。
住所:〒366−0823 深谷市本住町12−2 TEL:048−571−0900
深谷郵便局(Fukaya Post Office)

昭和58年10月から現在地で郵便・貯金・保険を扱う集配普通郵便局として業務開始しています。ATM、切手類発売機を備え、コミュニティ感覚の郵便局です。市内には他に11の無集配特定郵便局があります。
住所:〒366−0825 深谷市深谷町3−60 TEL:048−571−0401