埼玉県指定無形民俗文化財

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(段物:お半 長右衛門)

■内ヶ島の万作

 内ヶ島の万作は、明治30年ごろ村人が伊勢参りのときに習い覚えてきたものを、祭礼で踊ったのが始まりといわれていて、「手踊り」と「段物(だんもの)」の二つを伝える。
 「段物」とは、手踊りと芝居の要素を持つもので、踊りで幕を開けた後、歌や踊りを含む寸劇が続き、再び踊りで終わるという構成が基本となる。
 段物の演目には、「お半長右衛門」「鬼人お松」「義経千本桜」「白浪五人男」などがあり、滑稽洒脱な寸劇に、見物人からも拍手喝采が送られる。
 また、「褒詞(ほめことば)」という、見物人から「東西東西・・」で始まる賛辞の声がかかると、役者はそれに対する御礼の「返詞(かえしことば)」を返さねばいけない決まりも残されている。
 第2次世界大戦中には中断したが、戦後復活し、現在も芸能祭等で上演されている。

 

 

名称

種類

所在地

所有者

指定年月日

変更年月日

1 内ヶ島の万作
(うちがしままんさく)
無形民俗文化財 内ヶ島 内ヶ島万作踊り保存会 S41.3.8 指定替
S52.3.29

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