深谷市指定文化財

 有形文化財|建造物絵画彫刻工芸書跡等考古資料歴史資料form_home.gif トップへ


○建造物


薬師堂

瑠璃光寺
■仁王門
■薬師堂

 瑠璃光寺の開祖は承和2年(835)といわれ、市内で最も古いとされる寺で、境内にある薬師堂が寺の通称になっている。
 仁王門には、同じく市指定文化財である「左文山筆深谷山扁額」が架けられる。


国済寺黒門

国済禅寺
■国済寺黒門
■国済寺三門

 国済寺は、康応2年(1390)深谷上杉氏の祖、上杉憲英(のりふさ)が開祖。開山は、峻翁令山(しゅんのうれいざん)禅師である。入口に建つ黒門と三門のほか、法燈円明国師頂相などの市指定文化財、県指定有形文化財「木造峻翁令山像」などを有する。
 国済寺は、総門、三門、本堂が直線的に配置された禅宗伽藍で、江戸時代中期の簡素な美しい建物である。


熊野大神社本殿

■熊野大神社本殿

 三間社、入母屋造、銅瓦葺、2軒、桁行2間、総欅造。前面に千鳥破風を乗せ、さらに軒唐破風を出している。
 天正年間(1573〜92)、深谷上杉氏の重臣、秋元景朝(かげとも)・長朝(ながとも)父子によって造営されたとも伝えられるが、建物自体は、江戸時代後期の様式である。


旧深谷宿常夜燈

■旧深谷宿常夜燈

 常夜燈は、かつての深谷宿の東西の入口にあたる場所に立っています。出入口の目印と街灯の役目を果たした。
 田所町側のものが天保11年(1840)、稲荷町側のものが明治初頭に建てられた。高さはいずれも約4mで、中山道で最大級のものである。
 これを建てたのは、江戸時代中頃から盛んになった富士構の人たちで、この構の印である(三)が燈身に透かし彫りになっている。


福川鉄橋

■福川鉄橋

 日本煉瓦製造株式会社で製造したレンガを輸送するために、明治27年から深谷駅と工場間の引込線の建設が始まった。
 福川鉄橋は、唐沢川、福川、備前渠の3か所に架設された鉄道橋のうち、福川に架けられたもので、福川本流にかかるプレート・ガーダー橋と、北に隣接する水田にかかるボックス・ガーダー橋で構成される。現在は、福川に沿った公園内に移設されている。
 特に、プレート・ガーダー橋は、イギリス人鉄道技師ポーナルが作成したポーナル型プレート・ガーダー(鋼板桁)基本定規によって作られた橋としては、現存する日本最古(明治28年)のもの。

 

記号番号 名称 員数 所在地 所有者 時代 法量 概要 指定年月日 変更年月日
建1 仁王門
(におうもん)
1棟 稲荷町北9-25 瑠璃光寺 江戸中期   木造瓦葺 享保年間(1716〜1736) の建立 佐文山筆「深谷山」偏額を掲げる S33.11.3 H3.11.3

(記号番号変更
H18.1.1

建2 薬師堂
(やくしどう)
1棟 稲荷町北9-25 瑠璃光寺 室町   木造瓦葺平屋 別称「寅薬師」、深谷城の鬼門除けとして崇拝される S33.11.3 H3.11.3

(記号番号変更)
H18.1.1

建3 定門
(じょうもん)
1棟 稲荷町北9-25 瑠璃光寺 安土桃山   木造瓦葺 天正十七年(1589)建立と伝えられる S33.11.3 H3.11.3

(記号番号変更)
H18.1.1

建4 深谷本陣遺構 付棟札
(ふかやほんじんいこう つきむなふだ)
1棟 深谷町 個人 江戸中期 各間八畳 正徳二年(1712)再建の棟札を残す S33.11.3 H3.11.3

(記号番号変更)
H18.1.1

建5 熊野大神社本殿
(くまのだいじんじゃほんでん)
1棟 東方1,708 熊野大神社 安土桃山   三間社、入母屋造、銅瓦葺 天正年間 (1573〜1592)の建立と伝えられる。
安永年間(1772〜1781)の修理銘在り
S34.11.3 H3.11.3

(記号番号変更)
H18.1.1

建6 安部摂津守岡部陣屋旧地方通用門
(あんべせっつのかみおかべじんやきゅうじかたつうようもん)
1棟 西島町 個人 江戸中期   高麗門の様式を呈する
 宝永二年(1705)以降に建立、廃藩後現在地へ移築
S37.11.3 H3.11.3

(記号番号変更)
H18.1.1

建7 国済寺黒門
(こくさいじくろもん)
1棟 国済寺521 国済禅寺 江戸中期   四脚門、桟瓦葺切妻屋根、化粧屋根裏、丸柱。礎石は自然石、礎盤は木製。
柱上に組物、木鼻梁彫が認められる
S37.11.3 H3.11.3

(記号番号変更)
H18.1.1

建8

教念寺・鐘楼
(きょうねんじしょうろう)

1棟

本田2030

教念寺

江戸

 

瓦葺入母屋造の鐘楼

S38.1.29

(記号番号変更)
H18.1.1

建9 旧深谷宿常夜燈
(きゅうふかやじゅくじょうやとう)
2基 田所町・稲荷町 深谷市 江戸・明治 総高約4m 天保十一年(1840)四月(田所町)及び明治時代初頭(稲荷町)の建立 S40.11.3 H3.11.3

(記号番号変更)
H18.1.1

建10 国済寺三門
(こくさいじさんもん)
1棟 国済寺521 国済禅寺 江戸初期 桁行三間
梁間二間
寄棟茅葺の楼門 礎石は自然石 階上は羽目板張に火灯窓を配す
 階下は吹き抜け 
S46.11.3 H3.11.3

(記号番号変更)
H18.1.1

建11 大日堂
(だいにちどう)
1棟 横瀬1,360 華蔵寺 安土桃山   木造瓦葺平屋建 天正十一年(1583)銘棟札(伝 文化七年(1810)書写)有り S48.11.3 H3.11.3

(記号番号変更)
H18.1.1

建12 中瀬神社本殿
(なかぜじんじゃほんでん)
1棟 中瀬650 中瀬神社 江戸後期   木造銅板葺平屋建 「天保十一年(1840)五月一日上棟 宮大工河田主計千豊」 の書付有り S48.11.3 H3.11.3

(記号番号変更)
H18.1.1

建13

弘光寺客殿
(こうこうじきゃくでん)

1棟

針ヶ谷1324

弘光寺

江戸

間口7間
奥行5間

江戸時代の典型的な書院建築で、寄棟造、本来は茅葺であった

S58.9.30

(記号番号変更)
H18.1.1 
建14 福川鉄橋
(ふくかわてっきょう)
1構 原郷619-2 深谷市 明治   現存日本最古のポーナル型プレート・ガーダー橋、及びボックス・ガーダー橋を
一括
S62.12.22 H3.11.3

(記号番号変更)
H18.1.1

建15 横瀬神社本殿
(よこぜじんじゃほんでん)
1棟 横瀬1358 横瀬神社 江戸   八ツ棟造 大工頭領は岩瀬求馬正藤原治賢、彫工は前原藤次郎とその一門
安永七年(1778)の建立 当時棟札が現存する
H10.11.9

(記号番号変更)
H18.1.1

建16

大寄八幡大神社及び水屋
(おおよりはちまんだいじんじゃおよびみずや)

4棟

榛沢256

榛沢自治会

江戸

本殿桁行1.8m
梁間1.8m

本殿は1間社流造で、屋根は銅板葺。水屋は、入母屋造、銅板葺。天井に龍を円形に彫刻する

H12.2.25

(記号番号変更)
H18.1.1 

 有形文化財|建造物絵画彫刻工芸書跡等考古資料歴史資料form_home.gif トップへ